ソーダストリームを購入したら、宅飲みに革命が起きた話
こんにちは。
今回はソーダストリームを購入した話をするんですが、節約カテというより雑記です。購入するまでのエピソードが長くなりますが・・・。
私は会社の飲み会が週2回〜3回、飲み会がない日は家で寝落ちするまでお酒を飲む酒クズです。
家ではビールから始まり、そのあとはハイボールと麦焼酎のソーダ割を延々と飲むのですが、家で出る炭酸水のペットボトルゴミが多いのなんの...。1Lペットボトルは残りを次の日に持ち越した時に炭酸が抜けるのが嫌なので、基本的に500mlのペットボトル炭酸水を愛用していました。
炭酸水の購入にかかる費用ですが、大体1日1〜2本は消費していて、一ヶ月に20回くらいは宅飲みになるので、1本100円と考えておおよそ3,000円〜4,000円。金額に起こしてみると結構な額ですよね。
前々からソーダストリームが欲しいとは思ってたのですが、「元取れなくね?」と思って購入を躊躇していました。
それが購入に至ったきっかけは、先月の誕生日です。何を欲しいか聞かれた時に真っ先に「ソーダストリーム!!」と言ったので購入してもらい、めでたく手にすることが出来たのですが、実際に使用してみて、元を取れるかどうかももちろん大事ですが、それ以前の問題で、これを世の酒クズの皆さんに「これは伝えたい!」と思ったので、記事にしていきます。笑
炭酸強度が自由自在!
酒飲みの皆さんならきっと分かってくれると思うのですが、うまいハイボールを飲むうえで欠かせない要素は炭酸強度です。(言い切り)気の抜けた炭酸で飲むハイボールほど美味くないものはないと思います。
ソーダストリームなら炭酸強度が自由自在です。しかも市販の炭酸水よりも強い炭酸水をつくることができます。私は市販の炭酸水を飲んでいたときはウィルキンソンの炭酸水を飲んでいたのですが、自作する炭酸水はウィルキンソンの強度をはるかに越えます。
家で自分で飲んでいる間くらいであれば炭酸が抜けることはないのですが、水道水で作るものですので少し炭酸濃度が気になってきたらいつでも作り直すことができます。
作る場合はできるだけ冷水で
買った当初、作っていても「あぁ、こんなもんか」と思っていたんですが、水を可能な限り冷たくすることで炭酸の強度を上げることができます。私は仕事から帰ってきたらまずボトルに水と氷を入れ、冷蔵庫に入れてからシャワーを浴びます。その後、「いざ、晩酌!」というタイミングで冷蔵庫から取り出し、ボトルを振ります。これで最強の炭酸を作る準備は完了です。
ひょっとして、炭酸水の使い道って晩酌だけ?
いえいえ、そんなことはありません。炭酸水はいろんな用途で使うことができます。
例えば、我が家では先日お好み焼きパーティをしたのですが、お好み焼きのモトを作るときに水ではなく炭酸水を使った結果、ふっくらとした仕上がりになって美味しかったです。ご飯を炊くときに使ってもふっくら仕上がるのでオススメです!
ソーダストリームの種類
ソーダストリームの機種はすでに5種類ほど展開されており、機能はもちろんのこと、デザインやサイズも違います。私は購入する前に様々な口コミやブログを見て自分が購入するモデルを決めたのですが、実際には考慮不要な機能もあったので、購入を検討しながらこの記事を見ている皆さんにはそれらを除外して紹介していきたいと思います。
Genesis v2 | Spirit/mini | スピリット ワンタッチ | Source v3 | Source Power | |
電源 | 不要 | 不要 | 必要 | 不要 | 必要 |
---|---|---|---|---|---|
カラー | 赤・白 | 赤・白・黒 | 白・黒 | 赤・白・黒 | 黒・白 |
手動/自動 | 手動 | 手動 | 全自動 | 手動 | 全自動 |
炭酸強度確認 | 目視 | 目視 | 自動(3段階) | 3段階ランプで確認 | 自動(3段階) |
値段 | 12,000 | 12,000~14,000 | 20,250 | 19,000 | 29,000 |
考慮したほうが良いもの
①作業が手動か自動か
ソーダストリームには作業が全自動の上位モデルがあります。自動だととても楽だなと思いますが、全自動タイプは電源を必要とするため、場所を選んでしまうんですよね。それがネックで私は候補から外れました。あと全自動モデルは高いです。私が購入したのはSpiritで手動モデルです。理由は炭酸を自分でいいだけ強くしたかったのと、価格がお手ごろで総合的に見たときに良いのでは・・・と思って手動にしましたが、実際に購入して操作自体は想像していたより簡単だったし、作業時間も10秒程度なので、手動にして良かったなと思っています。
②値段
機種によって大きく金額が変わります。自動・手動の差はあれど、金額をカバーできるほどではないかと思います。私は安くて総合的に良いと思ったSpiritを選びましたが、お金に余裕がある方は上位モデルでも良いと思います。
③カラー
私は赤が好きなので、もしSpiritに赤がなかったらどうしようかと思いました・・・。
考慮不要な機能
①ガス抜き機能の有無
このメーカーのソーダストリームを購入するに当たり、ガス抜き機能の考慮は不要です。v3以上の上位モデルには自動ガス抜き機能がついていますが、何が違うかというと、炭酸を作り終えたときにガスが自動で抜けるか、ボトルを外すときにガスが抜けるかです。上位モデルに搭載されている機能は前者ですが、ボトルを外す作業はどちらも手動なので、「どちらでも良い」機能だと考えます。
②スナップロック機能の有無
これはGenesis v2以外の機種には搭載されている機能です。Genesis v2は他の機種よりも価格を抑えた安価モデルとなっているため、ボトルねじ込み式となっているのですが、あまりおすすめはできません。なぜなら私のような酔いどれが使っていると、酔いが回ってきた際に適当な作業をしてしまい、ペットボトルロケット現象が起きる可能性があるからです。普通の人はそんなことないよ!
ズバリおすすめの機種は?
ここまで読んでくださった方はもうお気付きだと思いますが、迷わずSpiritです。電源も不要だし、装着もワンタッチ。スターターパックで購入したら500mlと1Lのボトルもついてくるし、赤があるから。
個人的には作業時間が変わらないのであればやっぱり全自動は不要だし、総合的に見てこのモデルかなと思いました。
私は近くのスーパーマーケット(イ○ン)で購入しましたが、公式サイトから購入すると公式限定ヒューズボトル(500ml)が付くみたいなのでオススメです。
公式サイトはこちら⇒【ソーダストリーム公式サイト】